ベイトでスキッピング!

ショルダータックル

2010年06月09日 21:38

憧れ続ける
スキッピング...










私はよく木にキャストします。


オーバーハング下はいかにもビッグバスが潜んでいそうな場所。







どうしてもそこにルアーを入れたく、ついつい攻めすぎてしまいます。


キャストが未熟な私は当然そのまま木に引っ掛けラインブレイク、更には強引に引っ張りすぎてロッドを折ってしまった事さえあります。


何か良い方法は無いものか悩んでいました。


そんな時、ふと見ていたテレビでルアーを水面を滑らせてオバハンの下に入れているテクニックを目にしました。





何コレ・・・
ムチャクチャ便利やないかい!!






すぐさま私も実践してみましたが、最初は狙った場所より明後日の方向に飛んでいくし、全く水面を滑らず低空ライナーで枝にキャストしたり...





だいぶムズい!!





まぁ何回も続けていると、数投に一投くらいは割と上手く入るようにもなりました。


しかし私のは、スピニングだからこその真似事です。





関西ではお馴染みの釣り番組、サンテレビの『The Hit!』では、菊元プロ、小林プロなどがラバージグをピッチング?とか言う投げ方で水面をスルスルスル~~っと滑らせて入れています。





スゲェ!!






ピッチングとスキッピングはそもそも違うと思いますが、その番組で普通にベイトでノーシンカーをスキッピングで入れているのも見ました。


バス釣り友達のバーサス君と釣りに行ったときにバーサス君が、





おれはスキッピングが好きなんだ。
今はスピニングやけど、
高等技術のいるベイトでもチョロいぜ~♪






私もやってみましたが、当然ひどいバックラッシュ...


本当に難しいです(汗)


そんな中、先輩であるガッスンさんに聞いてみると





俺もできるでぇ~





私問い詰めました!


神がかり的なサミングでラインの出を調節するのか!?と。


すると、





ベイトリールに二つ
ブレーキ調整のツマミがあるやろ!






??????????


二つもあったのか???


ひとつはスプールの回り始めに効くブレーキ調整用、もうひとつはスプールが回ってからのブレーキ調整用だそう。


帰ってすぐ確認!







こっちが回ってからのブレーキ。






で、こっちが回り始めのブレーキ。






ガッスンさん曰く、回ってから効くブレーキは0でいい、回り始めのブレーキをしっかりかけるんだ!との事。


なるほどなるほど~!


これでやってみるぜぇ~~~♪




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